Y選手の不起訴決定・一軍復帰 の時のことを考える (長文)
どうもご無沙汰しております。
今年のライオンズは、よほどの大躍進がない限りAクラスは厳しい感じになりました。
その原因はあれやこれや考えられる訳ですが、いくつか挙げると必ず入ってくるのが
知人女性への強制性交の疑いで書類送検されたY選手の話です。
少なくとも今年は彼が昨年同等の成績を残すことを前提に戦力が検討されていたわけで、
彼が出場できない・しないことによる戦力低下は現在のライオンズの順位を語るうえで
避けて通れない話かなあと思っております。
不起訴・現場復帰へのライオンズファンの 『こころの準備』
で、おそらく遠くないタイミングで、Y選手の不起訴が決定するものと思われます。
もちろん起訴される可能性はゼロではないですし、
不起訴となったとしても検察審査会への申し立てが行われてさらに色々と長引く可能性もあるわけですが、
様々な記事や識者のコメントを見る限り、まあ普通に不起訴になる可能性が高いのだと思われます。
で、不起訴になったとなれば、おそらく早期に一軍選手として復帰することになると思われます。
記者会見なんかが行われるかは分かりませんが、不起訴決定後のY選手を一軍の選手として出場させるという
「落としどころ」へのレールは、あっという間に敷かれていくのだと考えられます。
割と、この事についてライオンズファンの 「心の準備」 ができてないと感じております。
何ならオールスター期間中に不起訴が決定し、後半戦からY選手出場、なんてのも全然ありうるお話です。
そういう認識ありました? 今年はもう出場しないんじゃないかと思っていませんでしたか?
今回の記事は、そんなY選手をライオンズファンとしてどう迎えるべきか、というお話です。
素直に応援できそうにない「モヤり」
たぶん、多くのライオンズファンの心情として、Y選手を選手として迎えて応援することに
とまどいや、不満や、やるせない気持ちなどを感じるのではないかと思います。
不起訴になったということは、検察としては罪を問うことが難しいと判断したということになります。
Y選手が強制性交したとして追及するだけの十分な証拠がないと判断したわけでです。
不起訴になった時点で、『知人女性への強制性交』 容疑の追及はなされない形になります(例外あり)。
もちろん個人として「怪しい」と思ったり、「どうせやったんだろ」と決めつけたりを
心の中でするのは自由ですが、それが実際に追及されることはなくなるわけです。
『いやもう不起訴なんだから普通に出場して活躍してくれよ』 と思われる方は全く問題ないのですが、
なんとなく飲みこみ切れない、スパッと納得して応援できない「モヤり」 を持つ方も多いのかと思います。
Y選手のイメージと事件で明らかになった彼の行動との乖離
なぜこんなにY選手の復帰にモヤってしまうのか。
その背景には、事件までのY選手のイメージと、事件の顛末があまりにかけ離れていたことが原因だと思います。
事件以前のY選手のイメージはかなり特徴的でした。
子煩悩で、家族を大事にしていて、ピアノや書道に長けている意外性、
他球団の選手を含めてアドバイスを贈る面倒見の良さ、
それを支える論理・言語化能力の高さ ・・・・などがありました。
ざっくり言えば 『繊細かつ知的で、野球に対して真面目でありつつ家族を大切にする選手』 というイメージ。
どうしても 『俊足好打の曲者選手』 の対極的な存在としての 『パワーバカ』 感がパワーヒッターにはあったわけですが、
そのイメージをひっくり返す、なんともいえない存在感がありました。
ところが事件が報じられると、既婚者であるにも関わらず知人女性を執拗に口説こうとする
「昭和のだらしないプロ野球選手」を地でいくプライベートシーンが明らかになったわけです。
これはそれまでのY選手のイメージと大きく異なるものでした。
『いやそういう感じもあった・聞いていた』 という謎の事情通コメントを出す方もいらっしゃるかもしれませんが、
少なくとも事件が明るみになるまでは、一般的なライオンズファンがY選手に抱いていたイメージは
全く別のものであったと断言してよいのではないかと思います。
Y選手に対する期待と実際の差、イメージと現実の乖離が、ファンの怒りや不満を呼び起こしているのだと考えます。
そんな人だとは思わなかった、あんな事をする人だと思わなかった、という失望が
ライオンズファンからY選手への評価に多分に影響していると感じています。
Y選手に罪はない、という現実
Y選手の復帰に対して 『モヤる』 感情をひとつづつ紐解いていくと、事件で明らかになったY選手の
「一般に広めている自身のイメージとかけ離れた、一般的にはあまりよく思われない行動」 は、
選手生命を絶たれても仕方がないほどの悪行なのだろうか、という問題に直面します。
これは書類送検された強制性交容疑とは全く別の話です。
そもそも本質的に「奥さんがいる野球選手が他の女性を口説こうとする」 こと自体は、犯罪ではありません。
いや不倫してるじゃないか、これは社会的に許されないだろう、というご指摘があるかもしれませんが
不倫や浮気は犯罪ではありません。 (戦前は「姦通罪」という罪だったそうですよ)
民法上の「不法行為」ではありますが、発生するのは被害者(ここではY選手の奥さん)に対する損害であり、
Y選手と奥さんの間で話がつけば、よそ様であるライオンズファンが四の五の言える話ではないわけです。
この「世間的には許されないが、法的に罪ではない」 Y選手の行動が、ライオンズファンの「モヤり」を生み出します。
タイミングの悪い国内FA権の取得
もうひとつY選手を素直に応援しにくい現実として、間もなくY選手が国内FA権を取得するという事実があります。
NPBの公式Youtube動画で、Y選手がホークスに移籍する予定であると語る某選手の声が入る事件があったりと、
今季FA権取得→オフにホークス移籍 という流れが規定路線になっているように思います。
この流れは少なくとも事件前は決定的と言ってよいものでした。
ここにもモヤりポイントがありまして、
「戻ってきて応援しても、オフには後ろ足で砂をかけてライオンズから出ていくんだろ」
という前向きに応援しにくい状況が作り出されてしまっている状況があると思います。
不起訴決定後の記者会見などで 「生涯ライオンズ宣言」 などが出ればこの問題は払拭されますが、
まあ報道で流れる彼の性格的にも、状況的にも考えにくいかと思います。
あるとすれば、内密にホークス側から獲得しない方針が伝えられたケースかと思いますが、
ぶっちゃけあまり考えにくく、ホークス以外からも求められる選手なので
やはり 「生涯ライオンズ宣言」 はないだろうなあと思っています。
ファンに与えられた野放図な自由
ここまでY選手の復帰にライオンズファンが 「モヤる」 理由について列挙してきました。
これらに対して、ファンはそれぞれの勝手な理由で選手を応援したり、嫌ったりする自由があります。
素晴らしい活躍を見てファンになる、チャンスに凡退したから嫌う、
顔がかっこいいからファンになる、イケメンでムカつくから嫌う、
おなじ苗字だからファンになる、職場の嫌いな奴に顔が似てるから嫌う、
夏だからファンになる、頭痛がしたときに顔を思い出したから嫌う、
どれも完全に自由です。
もちろん 「イメージと全然違う行動していることが分かったから嫌う」 も
「FA権取得が近いから嫌う」 も自由です。 そこに論理性は全く必要ありません。
ただまあ、真面目な人ほど自身の決定に論理性を求める傾向はあって、
論理的に罪を追及できないY選手の状態と、自身の感情・イメージとの差に苦しみやすいのかもしれません。
そこにもファンとしての「モヤり」 の根源があるのかなあと考えています。
君たちはどう生きるか
重ねて書きますが、Y選手の不起訴と一軍復帰はそう遠くないタイミングでやってきます。
その時にライオンズファンとして彼をどう迎えるのか、そろそろ考えておいておくべきなんだと思っています。
現実的な状況としては、以下のようなものになると考えておくべきだと(勝手に)思っています。
・7月~8月に強制性交容疑に対して不起訴決定
・8月中に一軍に帰ってくる
・オフにはホークスに移籍する (復帰後ライオンズでの実働は1~2か月)
この選手を応援できるかという話になると、なかなか厳しいかもしれません。
彼を応援できるかどうかについては、もちろん各自で決める話なのですが
「ライオンズの選手なのだから応援する」 という義務感のような感情はいったん捨ててよいと思います。
野球の応援は娯楽であり、モヤる感情の中で義務感のように応援する必要はないと考えます。
彼を応援しない、歓迎しないという態度は「アリ」だと考えます。批判されるべきものでもないと思います。
もちろんY選手をもう一度全力で応援したいというファンもいるでしょう。
それももちろん自由で、尊重されるべき意思・意見だと思います。
Y選手を応援できないからといって、Y選手を応援する人を批判したり揶揄したりするのも、また違うと思うわけです。
応援野郎なら、応援対象をどう考えるかはテメエで腹ァ据えて考えろ、というのがあっしの意見です。
でもなかなか決めきれるものではありませんし、友人やSNSのだれかなど、影響力の強い人の影響を受けがちです。
またこの件でモヤる人は真面目で論理的な人が多いので、指針がないと決めきれないのではないかと思います。
最大の被害者を救う形に
そこであっしとしては 「この事件の最大の被害者を救う形にしてはどうか」 と提案します。
この事件での最大の被害者は誰でしょうか?
最初に思いつくのは強制性交容疑の被害者とされる女性ですが、
この方の被害については検察に一任されている形になります。
私は今回の事件での一番の被害者は、Y選手のファン(選手ファン)の方々だと思っています。
長く応援してきた選手が、事件を契機に同志であるはずの他のライオンズファンからも批判される。
Y選手のグッズはストアから撤去され、存在しない選手のように扱われてしまう。
チームはY選手がいないものとして再構成され、ペナントレースは進んでいく。
事件報道はY選手のイメージを落とすものばかりが、数週間おきに投下されていく。
選手ファンとしては、かなり耐え難い状況だと思います。
選手の不調やケガで戦線から外れるのとは全く違う、やるせないシーズンを送られているのだと思います。
一連の状況は、彼らY選手ファン (のライオンズファン) の心が救われる形で決着することが理想なのではないでしょうか。
「じゃあそのY選手ファンが救われる決着の形ってどんなのなんだよ答えろ糞64」 という声が聞こえますが、
個人的な思いとしては 「事件前の形に戻る」 が最善なのだと考えます。
チームの主力打者で、好調時には信じられないほど頼りになって、悩みも不調もケガも多く、
本気の時には打席で目の色が変わり、卓越した身体能力とどこかユーモラスな言動でファンを楽しませる。
オリオンビールの登場曲と特徴的な応援歌が、ファンの期待の中でベルドにこだまする。
あの頃のY選手とそれを迎えるファンの姿が1~2か月だけでも戻るのであれば、
それが Y選手ファンが一番救われる形なのではないかと思います。
というわけで、あっしはY選手が復帰したら 「事件なんかなかったかのように応援」 しようと思っています。
Y選手のためではない応援は、もしかしたら邪道なのかもしれません。
それでも、このままじゃY選手ファンはあんまりじゃないですか。やるせないじゃないですか。
もちろんY選手をどう応援するか、どう迎えるかは各自の自由です。もう自由中の自由。
それでももし 「彼をどう迎えたものか」 と悩まれることがあったら、
こんな考え方もあるんだぜ、と思い出して頂ければと思う次第です。 どんなもんでしょうかね。
皆様がライオンズと共にあらんことを。
今年のライオンズは、よほどの大躍進がない限りAクラスは厳しい感じになりました。
その原因はあれやこれや考えられる訳ですが、いくつか挙げると必ず入ってくるのが
知人女性への強制性交の疑いで書類送検されたY選手の話です。
少なくとも今年は彼が昨年同等の成績を残すことを前提に戦力が検討されていたわけで、
彼が出場できない・しないことによる戦力低下は現在のライオンズの順位を語るうえで
避けて通れない話かなあと思っております。
不起訴・現場復帰へのライオンズファンの 『こころの準備』
で、おそらく遠くないタイミングで、Y選手の不起訴が決定するものと思われます。
もちろん起訴される可能性はゼロではないですし、
不起訴となったとしても検察審査会への申し立てが行われてさらに色々と長引く可能性もあるわけですが、
様々な記事や識者のコメントを見る限り、まあ普通に不起訴になる可能性が高いのだと思われます。
で、不起訴になったとなれば、おそらく早期に一軍選手として復帰することになると思われます。
記者会見なんかが行われるかは分かりませんが、不起訴決定後のY選手を一軍の選手として出場させるという
「落としどころ」へのレールは、あっという間に敷かれていくのだと考えられます。
割と、この事についてライオンズファンの 「心の準備」 ができてないと感じております。
何ならオールスター期間中に不起訴が決定し、後半戦からY選手出場、なんてのも全然ありうるお話です。
そういう認識ありました? 今年はもう出場しないんじゃないかと思っていませんでしたか?
今回の記事は、そんなY選手をライオンズファンとしてどう迎えるべきか、というお話です。
素直に応援できそうにない「モヤり」
たぶん、多くのライオンズファンの心情として、Y選手を選手として迎えて応援することに
とまどいや、不満や、やるせない気持ちなどを感じるのではないかと思います。
不起訴になったということは、検察としては罪を問うことが難しいと判断したということになります。
Y選手が強制性交したとして追及するだけの十分な証拠がないと判断したわけでです。
不起訴になった時点で、『知人女性への強制性交』 容疑の追及はなされない形になります(例外あり)。
もちろん個人として「怪しい」と思ったり、「どうせやったんだろ」と決めつけたりを
心の中でするのは自由ですが、それが実際に追及されることはなくなるわけです。
『いやもう不起訴なんだから普通に出場して活躍してくれよ』 と思われる方は全く問題ないのですが、
なんとなく飲みこみ切れない、スパッと納得して応援できない「モヤり」 を持つ方も多いのかと思います。
Y選手のイメージと事件で明らかになった彼の行動との乖離
なぜこんなにY選手の復帰にモヤってしまうのか。
その背景には、事件までのY選手のイメージと、事件の顛末があまりにかけ離れていたことが原因だと思います。
事件以前のY選手のイメージはかなり特徴的でした。
子煩悩で、家族を大事にしていて、ピアノや書道に長けている意外性、
他球団の選手を含めてアドバイスを贈る面倒見の良さ、
それを支える論理・言語化能力の高さ ・・・・などがありました。
ざっくり言えば 『繊細かつ知的で、野球に対して真面目でありつつ家族を大切にする選手』 というイメージ。
どうしても 『俊足好打の曲者選手』 の対極的な存在としての 『パワーバカ』 感がパワーヒッターにはあったわけですが、
そのイメージをひっくり返す、なんともいえない存在感がありました。
ところが事件が報じられると、既婚者であるにも関わらず知人女性を執拗に口説こうとする
「昭和のだらしないプロ野球選手」を地でいくプライベートシーンが明らかになったわけです。
これはそれまでのY選手のイメージと大きく異なるものでした。
『いやそういう感じもあった・聞いていた』 という謎の事情通コメントを出す方もいらっしゃるかもしれませんが、
少なくとも事件が明るみになるまでは、一般的なライオンズファンがY選手に抱いていたイメージは
全く別のものであったと断言してよいのではないかと思います。
Y選手に対する期待と実際の差、イメージと現実の乖離が、ファンの怒りや不満を呼び起こしているのだと考えます。
そんな人だとは思わなかった、あんな事をする人だと思わなかった、という失望が
ライオンズファンからY選手への評価に多分に影響していると感じています。
Y選手に罪はない、という現実
Y選手の復帰に対して 『モヤる』 感情をひとつづつ紐解いていくと、事件で明らかになったY選手の
「一般に広めている自身のイメージとかけ離れた、一般的にはあまりよく思われない行動」 は、
選手生命を絶たれても仕方がないほどの悪行なのだろうか、という問題に直面します。
これは書類送検された強制性交容疑とは全く別の話です。
そもそも本質的に「奥さんがいる野球選手が他の女性を口説こうとする」 こと自体は、犯罪ではありません。
いや不倫してるじゃないか、これは社会的に許されないだろう、というご指摘があるかもしれませんが
不倫や浮気は犯罪ではありません。 (戦前は「姦通罪」という罪だったそうですよ)
民法上の「不法行為」ではありますが、発生するのは被害者(ここではY選手の奥さん)に対する損害であり、
Y選手と奥さんの間で話がつけば、よそ様であるライオンズファンが四の五の言える話ではないわけです。
この「世間的には許されないが、法的に罪ではない」 Y選手の行動が、ライオンズファンの「モヤり」を生み出します。
タイミングの悪い国内FA権の取得
もうひとつY選手を素直に応援しにくい現実として、間もなくY選手が国内FA権を取得するという事実があります。
NPBの公式Youtube動画で、Y選手がホークスに移籍する予定であると語る某選手の声が入る事件があったりと、
今季FA権取得→オフにホークス移籍 という流れが規定路線になっているように思います。
この流れは少なくとも事件前は決定的と言ってよいものでした。
ここにもモヤりポイントがありまして、
「戻ってきて応援しても、オフには後ろ足で砂をかけてライオンズから出ていくんだろ」
という前向きに応援しにくい状況が作り出されてしまっている状況があると思います。
不起訴決定後の記者会見などで 「生涯ライオンズ宣言」 などが出ればこの問題は払拭されますが、
まあ報道で流れる彼の性格的にも、状況的にも考えにくいかと思います。
あるとすれば、内密にホークス側から獲得しない方針が伝えられたケースかと思いますが、
ぶっちゃけあまり考えにくく、ホークス以外からも求められる選手なので
やはり 「生涯ライオンズ宣言」 はないだろうなあと思っています。
ファンに与えられた野放図な自由
ここまでY選手の復帰にライオンズファンが 「モヤる」 理由について列挙してきました。
これらに対して、ファンはそれぞれの勝手な理由で選手を応援したり、嫌ったりする自由があります。
素晴らしい活躍を見てファンになる、チャンスに凡退したから嫌う、
顔がかっこいいからファンになる、イケメンでムカつくから嫌う、
おなじ苗字だからファンになる、職場の嫌いな奴に顔が似てるから嫌う、
夏だからファンになる、頭痛がしたときに顔を思い出したから嫌う、
どれも完全に自由です。
もちろん 「イメージと全然違う行動していることが分かったから嫌う」 も
「FA権取得が近いから嫌う」 も自由です。 そこに論理性は全く必要ありません。
ただまあ、真面目な人ほど自身の決定に論理性を求める傾向はあって、
論理的に罪を追及できないY選手の状態と、自身の感情・イメージとの差に苦しみやすいのかもしれません。
そこにもファンとしての「モヤり」 の根源があるのかなあと考えています。
君たちはどう生きるか
重ねて書きますが、Y選手の不起訴と一軍復帰はそう遠くないタイミングでやってきます。
その時にライオンズファンとして彼をどう迎えるのか、そろそろ考えておいておくべきなんだと思っています。
現実的な状況としては、以下のようなものになると考えておくべきだと(勝手に)思っています。
・7月~8月に強制性交容疑に対して不起訴決定
・8月中に一軍に帰ってくる
・オフにはホークスに移籍する (復帰後ライオンズでの実働は1~2か月)
この選手を応援できるかという話になると、なかなか厳しいかもしれません。
彼を応援できるかどうかについては、もちろん各自で決める話なのですが
「ライオンズの選手なのだから応援する」 という義務感のような感情はいったん捨ててよいと思います。
野球の応援は娯楽であり、モヤる感情の中で義務感のように応援する必要はないと考えます。
彼を応援しない、歓迎しないという態度は「アリ」だと考えます。批判されるべきものでもないと思います。
もちろんY選手をもう一度全力で応援したいというファンもいるでしょう。
それももちろん自由で、尊重されるべき意思・意見だと思います。
Y選手を応援できないからといって、Y選手を応援する人を批判したり揶揄したりするのも、また違うと思うわけです。
応援野郎なら、応援対象をどう考えるかはテメエで腹ァ据えて考えろ、というのがあっしの意見です。
でもなかなか決めきれるものではありませんし、友人やSNSのだれかなど、影響力の強い人の影響を受けがちです。
またこの件でモヤる人は真面目で論理的な人が多いので、指針がないと決めきれないのではないかと思います。
最大の被害者を救う形に
そこであっしとしては 「この事件の最大の被害者を救う形にしてはどうか」 と提案します。
この事件での最大の被害者は誰でしょうか?
最初に思いつくのは強制性交容疑の被害者とされる女性ですが、
この方の被害については検察に一任されている形になります。
私は今回の事件での一番の被害者は、Y選手のファン(選手ファン)の方々だと思っています。
長く応援してきた選手が、事件を契機に同志であるはずの他のライオンズファンからも批判される。
Y選手のグッズはストアから撤去され、存在しない選手のように扱われてしまう。
チームはY選手がいないものとして再構成され、ペナントレースは進んでいく。
事件報道はY選手のイメージを落とすものばかりが、数週間おきに投下されていく。
選手ファンとしては、かなり耐え難い状況だと思います。
選手の不調やケガで戦線から外れるのとは全く違う、やるせないシーズンを送られているのだと思います。
一連の状況は、彼らY選手ファン (のライオンズファン) の心が救われる形で決着することが理想なのではないでしょうか。
「じゃあそのY選手ファンが救われる決着の形ってどんなのなんだよ答えろ糞64」 という声が聞こえますが、
個人的な思いとしては 「事件前の形に戻る」 が最善なのだと考えます。
チームの主力打者で、好調時には信じられないほど頼りになって、悩みも不調もケガも多く、
本気の時には打席で目の色が変わり、卓越した身体能力とどこかユーモラスな言動でファンを楽しませる。
オリオンビールの登場曲と特徴的な応援歌が、ファンの期待の中でベルドにこだまする。
あの頃のY選手とそれを迎えるファンの姿が1~2か月だけでも戻るのであれば、
それが Y選手ファンが一番救われる形なのではないかと思います。
というわけで、あっしはY選手が復帰したら 「事件なんかなかったかのように応援」 しようと思っています。
Y選手のためではない応援は、もしかしたら邪道なのかもしれません。
それでも、このままじゃY選手ファンはあんまりじゃないですか。やるせないじゃないですか。
もちろんY選手をどう応援するか、どう迎えるかは各自の自由です。もう自由中の自由。
それでももし 「彼をどう迎えたものか」 と悩まれることがあったら、
こんな考え方もあるんだぜ、と思い出して頂ければと思う次第です。 どんなもんでしょうかね。
皆様がライオンズと共にあらんことを。
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(長文) 2023年の新ユニフォーム販売で発生した炎上について語る
1月下旬から発売された、2023年のライオンズのユニフォームが悪い意味で話題になってます。
批判されているポイントは複数とあるのですが、大きく分けて以下の二つがあるようです。
① オーセンティックユニフォームが選手着用ユニフォームと仕様が異なる
② レプリカユニフォームの仕様が安っぽい (ように見える)
この話のご紹介と、あっしの私見 (個人ブログですからね)についてお話しようと思う次第です。
まずこの話ですが、根本的にはこれはライオンズ側の「落ち度」というようなものではないと思います。
究極的には 『気に入らなければ買わなければいいじゃねえか』 という話であり、ライオンズはコレを売りました、不満なので買いませんでした、という非常にシンプルな話に落ちる話だったりします。
特にオーセンティックユニフォームについては、5万円近いユニフォームの発売を毎年チェックして買うようなファンなんてのは大なり小なり頭のネジがぶっとんだまともな思考ができないアレなファンなのであり、そのレベルになったのであれば応援で着たり使ったりするモンは球団が売るグッズを「消費」するだけではなく、独自に作ったり発注したりするステージにいるような気もします。大きなお世話ですか。
ただ今回のファンの不満の根源は微妙にその「気に入らないなら買うな」というシンプル理論から外れたところにあると思っていまして、そのあたりを書き記しておこうと思っておる次第です。
それぞれの問題を簡単に見てみましょう。
① オーセンティックユニフォームが選手着用ユニフォームと仕様が異なる
オーセンティックユニフォームは、球団が販売する最上位グレードのユニフォームです。価格は45830円で、全選手・監督コーチに対応します。かつては「プロ仕様」「プロフェッショナルコレクション(プロコレ)」などと呼ばれていた、『選手着用ユニフォームと同じ仕様』であることがウリのユニフォームシリーズの後継製品です。
2023年からホームユニフォームが変更されるにあたり、「選手着用ユニフォーム」と「オーセンティックユニフォーム」のデザインが異なるものになることが発覚しました。「発覚した」と書くとモノモノしい雰囲気ですが、特に発表などがあったわけではなく、発表時の写真から見えてきたというのが実際の所です。 オーセンユニが『選手着用ユニフォームと同じ仕様』ではなくなったのです。
どうも球団に問い合わせがジャンジャカあったのか、細かい仕様の違いが追って公開されました。
(下記 https://lions.itembox.design/item/home_uni_mark.jpg?d=20230126121203 から引用、クリックやタップで拡大)

具体的には、オーセンティックユニフォームには選手着用ユニフォームにある右胸のファナティックマークと、右袖にある「こんにゃくパーク」広告がありません。「選手と同じ仕様のユニフォーム」が欲しかった多数の購入予定者が、この仕様の違いに怒髪天を衝くレベルでガチ怒っている、という状況です。
で、ライオンズストアオンラインを良く見ると実はオーセンティックユニフォーム販売ページには『選手着用ユニフォームと同じ仕様』的な文言はどこにも書いてありません。最初からなかったのか、話題になったから変えたのかはわかりませんが、今は「ネーム&ナンバーとNPBマークが入った本格アイテム」と表記されています。

「本格アイテム」であり「選手と同じアイテム」ではないということなので問題ないよね!という事のようです。
ユニフォームの仕様の是々非々はともかく、この販売ページの表記についてはあっしは 「くだらないマネをしてるんじゃねえ」 と思っています。オーセンティックユニフォームがかつてのプロコレの後継製品であることは火を見るよりも明らかであり、販売サイトの表記がどうであれ一定数以上の購入者の期待は『選手着用ユニフォームと同じ仕様』です。 売り手がその購入者の期待から逃げてどうするんだよ、お前商売する気あるのかよ、表記変更程度で解決すると思ってるのかよ、「オーセンティック」の意味わかってるのかよ、と思っちゃう次第です。口が悪くてすみませんね。
そびえたつ人糞にホッカホカの牛糞を塗りたくったような販売サイトの糞表記はさておき、今回の炎上の根っこは「購入しようと思っていた人の期待」と「商品の仕様」の乖離にあるんですね。『選手着用ユニフォームと同じ仕様』のユニフォームが欲しかった多数の購入予定者と、広告を外した販売側の不一致が、炎上・批判の主原因なのだと思います。
オーセンティックユニフォームと選手着用ユニフォームで仕様を変えた、広告を外した理由ははっきりとはしていません。色々な仮説がありますが、あっしは「良かれと思って外した」んだと思います。高価なユニフォームなので、チーム事情で入った広告は外しておいてあげよう、という親切心が裏目に出たパターンなんじゃないかなあと思っています。実際アメリカでは広告が入らないモデルのほうが人気だったりするようです。
また広告が入らなければタウンユースもできるでしょ、という事なのかもしれません。もしそうならこれは、これこそが大きなお世話だと思うんです。 5万円近くも出したんだから広告は外して、タウンユースもできるモンにしてあげよう!ではなく、5万円近くも出したんだから選手着用ユニフォームと全く同じユニフォームにしてあげよう!であるべきだったんです。
何より重要なのは、選手着用ユニフォームと全く同じユニフォームを作れるのはライオンズだけだという点です。この要望を満たしうるのは、ライオンズ自身が販売するオーセンティックユニフォームだけなんです。そこに価値を見出す人が相当数いたからこそ、今日まで残ったプロ仕様ユニ・プロコレユニ・オーセンユニであるわけです。 そこを致命的に見誤ったからこその炎上なのだと考えます。
タウンユースにできる野球ユニフォームなんざフラッグスやオンラインストアでレプリカユニを買えばいいわけですし、コーディネイトでいくらでも調整できますし、極端な話ライオンズのユニじゃなくてもいいわけですよ。そもそも商品企画の人自身、ライオンズのユニフォームを年間何日タウンユースしてるんですか?自分がやらないタウンユースをファンに押し付けるなよ、それこそ大きなお世話だよ、と思うわけです。
何にせよ、2023年のオーセンティックユニフォームは多くのファンの期待に応えない「残念仕様」になりました。ユニフォーム変更直後の最も期待できるタイミングで、この結果は販売する球団側にとっても、購入するファンの側にとっても、残念この上ない状況です。どうしてこんな事になってしまったのか、きちんと問題点を整理して再発防止にあたってほしいと思います。
なお選手使用ユニの多く (全部ではないそうです)は、前面ボタンではなく被って着る仕様なんだそうです。その意味ではこれまでのオーセンも 『選手着用ユニフォームと同じ仕様』 ではなかったんですね。個人的には「そこすらも徹底的に選手着用ユニフォームに合わせろ、選手によって違うなら注文した選手ごとに仕様を変えろ、とにかくサイズ以外は完璧に選手と同じユニフォームにしろ」と思っています。そこまで『選手着用ユニフォームと同じ仕様』にこだわってこそのオーセンユニだと思っております。
② レプリカユニフォームの仕様が安っぽい (ように見える)
こんどはレプリカユニフォームの方のお話です。
ユニフォーム変更年のユニ販売で全モデル炎上してるとかどうなってるんだよ!
以前からレプリカユニフォームは、ホームユニはワッペン接着ユニフォームで、ビジターが昇華プリントのユニになっていました (詳細後述)。なぜホームユニだけワッペンだったのかは分かりませんが、今年の新しいホームユニのレプリカは、そのワッペンが非常に安っぽいと批判を受けています。
ユニフォームデザインが変更になったのでワッペンも変更になったのですが、刺繍のワッペンではなく昇華プリントされたワッペンを刺繍付けするという誰が喜ぶんだそれという仕様になっています。

また新ユニフォームの特徴である前面中央の「レジェンドライン」と呼ばれるラインと、袖のライン(レジェンドサークルと言うらしい) は「布テープ」になっているとのことです。
レプリカとはいえ注文ユニであれば14200円もするユニでして、この安っぽさは何なんだ、と批判が集まっています。
これはまあ色々と考えるところなんですが、ワッペンユニが良いという人は刺繍で作られたワッペンが刺繍縫いされているから支持していたんだと思うんですよね。 言い方を変えれば昇華プリントが嫌でワッペンユニを支持してるのに、昇華プリントのワッペンを縫い付けられるとか罰ゲームか何かか?と思う次第です。
もちろんユニフォーム自体が昇華プリントであることを前提としたデザインなのでそもそも刺繍なんかにできねえよ、という事なのかもしれません。であれば、レプリカユニも昇華プリントにするべきだったと思うんです。
なおレプリカのビジターユニフォームは昨年まで昇華プリントだったのですが、23年からワッペン圧着になりました。なんでだよ。
つまり昇華プリントのユニが欲しければオーセンティックユニフォームを買え、ということになったようです。
あとちょっと気になったのが「布テープ」という表記。これが 「ライン生地の圧着」 とかの表現だったら多少批判が和らいだ気がしないでもありません。まあ実物が「布テープ」と表現するべきモンなのかもしれませんが。
ゴシャゴシャと長文を書きましたが、ここからが本題です。まだ本題じゃなかったの!?
これらの問題、根本的なところはもっと別にあると思っています。
それは 『マジェスティック / ファナティック のユニフォームの品質が悪い』 という点です。
オーセンで5万なり、レプリカで1万5千なり払って買うユニフォームとしては、マジェスティック/ファナティック のユニフォームは完成度も品質も低いんですよね、これはライオンズだけではなく、マジェスティック/ファナティック のユニフォームを使っている球団のファンなら皆そう思っていると思います。 かつてのナイキ製時代と比べると雲泥の差です。縫製すらちゃんとできてないですからね。オーセンで縫製が遊んでたのを見たとき、さすがに返品しようか迷いました。
じゃあ買うなよ着るなよというところなんですが、そもそも我々ファンは「ライオンズの選手が使っている」から買いますし着るんですね。 ぶっちゃけ今のオーセンもレプリカも、クソだしゴミだし2000円の価値すらないとあっしは思っています。誇張なしに。 それはそれとして、このユニフォームは 『ライオンズの選手がプレーしやすいユニフォームであるとしてライオンズが選んたユニフォーム』 なんですよ。そうなると、我々ファンには他の選択肢はないわけですよ。買うしかないわけですよ。
でも、それはいいんです。ライオンズの応援のためにライオンズが選んだユニを買って着る、この部分にはそこまでの不満はないんです。
問題は「選手着用ユニと同じユニだと思ったらなんか違う」や、「あまりに品質が低いレプリカ」のほうにあります。これらの問題は「ライオンズの選手が使っているから」というエクスキューズで不満が軽減されないんですね。
逆に 「ライオンズの選手が使っているというからこそ我慢してこのクソを高い値段で買うのに、この販売ユニのクソ仕様劣化はどういうことだ」 とかえって怒りがブーストするわけですよ。
このような理由で今回の販売ユニフォーム仕様炎上の根幹はどこまでも『マジェスティック / ファナティック のユニフォームの品質が悪い』 という点にあると思っております。もしオーセンユニが「選手仕様とは違うけど、やっぱり5万近く出すだけあってすげえユニだわ」と思える品質であれば、ここまでは炎上しなかったと思うんですよね。もしレプリカユニが「変なワッペン圧着だけど1980円ならこんなもんか」というコスパ感であれば、ここまでは炎上しなかったと思うんですよね。
なんというか、さすがに舐めすぎなんですよマジェスティック / ファナティック のユニフォームは。さらに
(この後2万字くらいマジェスティック / ファナティック のユニフォームの文句があると思ってください)
ということなんですよ。
ライオンズとファナティクス、なんと2025年末まで契約が残っています。あと3シーズンもこんな糞アパレルを買わされると思うと、鉄壁のはずのライオンズへの忠誠心も揺らいでいきそうです。
それでも『ライオンズの選手がプレーしやすいユニフォームであるとしてライオンズが選んたユニフォーム』ということであれば我々ファンはファナティクスでもファランクスでもボンクラでも買いますので、せめてファン販売のユニフォームの仕様はきっちりファンの期待に応えるものに仕上げて欲しいと願って止みません。
そんなに無茶を言ってるつもりもないですよ?
皆様がライオンズと共にあらんことを。
批判されているポイントは複数とあるのですが、大きく分けて以下の二つがあるようです。
① オーセンティックユニフォームが選手着用ユニフォームと仕様が異なる
② レプリカユニフォームの仕様が安っぽい (ように見える)
この話のご紹介と、あっしの私見 (個人ブログですからね)についてお話しようと思う次第です。
まずこの話ですが、根本的にはこれはライオンズ側の「落ち度」というようなものではないと思います。
究極的には 『気に入らなければ買わなければいいじゃねえか』 という話であり、ライオンズはコレを売りました、不満なので買いませんでした、という非常にシンプルな話に落ちる話だったりします。
特にオーセンティックユニフォームについては、5万円近いユニフォームの発売を毎年チェックして買うようなファンなんてのは大なり小なり頭のネジがぶっとんだまともな思考ができないアレなファンなのであり、そのレベルになったのであれば応援で着たり使ったりするモンは球団が売るグッズを「消費」するだけではなく、独自に作ったり発注したりするステージにいるような気もします。大きなお世話ですか。
ただ今回のファンの不満の根源は微妙にその「気に入らないなら買うな」というシンプル理論から外れたところにあると思っていまして、そのあたりを書き記しておこうと思っておる次第です。
それぞれの問題を簡単に見てみましょう。
① オーセンティックユニフォームが選手着用ユニフォームと仕様が異なる
オーセンティックユニフォームは、球団が販売する最上位グレードのユニフォームです。価格は45830円で、全選手・監督コーチに対応します。かつては「プロ仕様」「プロフェッショナルコレクション(プロコレ)」などと呼ばれていた、『選手着用ユニフォームと同じ仕様』であることがウリのユニフォームシリーズの後継製品です。
2023年からホームユニフォームが変更されるにあたり、「選手着用ユニフォーム」と「オーセンティックユニフォーム」のデザインが異なるものになることが発覚しました。「発覚した」と書くとモノモノしい雰囲気ですが、特に発表などがあったわけではなく、発表時の写真から見えてきたというのが実際の所です。 オーセンユニが『選手着用ユニフォームと同じ仕様』ではなくなったのです。
どうも球団に問い合わせがジャンジャカあったのか、細かい仕様の違いが追って公開されました。
(下記 https://lions.itembox.design/item/home_uni_mark.jpg?d=20230126121203 から引用、クリックやタップで拡大)

具体的には、オーセンティックユニフォームには選手着用ユニフォームにある右胸のファナティックマークと、右袖にある「こんにゃくパーク」広告がありません。「選手と同じ仕様のユニフォーム」が欲しかった多数の購入予定者が、この仕様の違いに怒髪天を衝くレベルでガチ怒っている、という状況です。
で、ライオンズストアオンラインを良く見ると実はオーセンティックユニフォーム販売ページには『選手着用ユニフォームと同じ仕様』的な文言はどこにも書いてありません。最初からなかったのか、話題になったから変えたのかはわかりませんが、今は「ネーム&ナンバーとNPBマークが入った本格アイテム」と表記されています。

「本格アイテム」であり「選手と同じアイテム」ではないということなので問題ないよね!という事のようです。
ユニフォームの仕様の是々非々はともかく、この販売ページの表記についてはあっしは 「くだらないマネをしてるんじゃねえ」 と思っています。オーセンティックユニフォームがかつてのプロコレの後継製品であることは火を見るよりも明らかであり、販売サイトの表記がどうであれ一定数以上の購入者の期待は『選手着用ユニフォームと同じ仕様』です。 売り手がその購入者の期待から逃げてどうするんだよ、お前商売する気あるのかよ、表記変更程度で解決すると思ってるのかよ、「オーセンティック」の意味わかってるのかよ、と思っちゃう次第です。口が悪くてすみませんね。
そびえたつ人糞にホッカホカの牛糞を塗りたくったような販売サイトの糞表記はさておき、今回の炎上の根っこは「購入しようと思っていた人の期待」と「商品の仕様」の乖離にあるんですね。『選手着用ユニフォームと同じ仕様』のユニフォームが欲しかった多数の購入予定者と、広告を外した販売側の不一致が、炎上・批判の主原因なのだと思います。
オーセンティックユニフォームと選手着用ユニフォームで仕様を変えた、広告を外した理由ははっきりとはしていません。色々な仮説がありますが、あっしは「良かれと思って外した」んだと思います。高価なユニフォームなので、チーム事情で入った広告は外しておいてあげよう、という親切心が裏目に出たパターンなんじゃないかなあと思っています。実際アメリカでは広告が入らないモデルのほうが人気だったりするようです。
また広告が入らなければタウンユースもできるでしょ、という事なのかもしれません。もしそうならこれは、これこそが大きなお世話だと思うんです。 5万円近くも出したんだから広告は外して、タウンユースもできるモンにしてあげよう!ではなく、5万円近くも出したんだから選手着用ユニフォームと全く同じユニフォームにしてあげよう!であるべきだったんです。
何より重要なのは、選手着用ユニフォームと全く同じユニフォームを作れるのはライオンズだけだという点です。この要望を満たしうるのは、ライオンズ自身が販売するオーセンティックユニフォームだけなんです。そこに価値を見出す人が相当数いたからこそ、今日まで残ったプロ仕様ユニ・プロコレユニ・オーセンユニであるわけです。 そこを致命的に見誤ったからこその炎上なのだと考えます。
タウンユースにできる野球ユニフォームなんざフラッグスやオンラインストアでレプリカユニを買えばいいわけですし、コーディネイトでいくらでも調整できますし、極端な話ライオンズのユニじゃなくてもいいわけですよ。そもそも商品企画の人自身、ライオンズのユニフォームを年間何日タウンユースしてるんですか?自分がやらないタウンユースをファンに押し付けるなよ、それこそ大きなお世話だよ、と思うわけです。
何にせよ、2023年のオーセンティックユニフォームは多くのファンの期待に応えない「残念仕様」になりました。ユニフォーム変更直後の最も期待できるタイミングで、この結果は販売する球団側にとっても、購入するファンの側にとっても、残念この上ない状況です。どうしてこんな事になってしまったのか、きちんと問題点を整理して再発防止にあたってほしいと思います。
なお選手使用ユニの多く (全部ではないそうです)は、前面ボタンではなく被って着る仕様なんだそうです。その意味ではこれまでのオーセンも 『選手着用ユニフォームと同じ仕様』 ではなかったんですね。個人的には「そこすらも徹底的に選手着用ユニフォームに合わせろ、選手によって違うなら注文した選手ごとに仕様を変えろ、とにかくサイズ以外は完璧に選手と同じユニフォームにしろ」と思っています。そこまで『選手着用ユニフォームと同じ仕様』にこだわってこそのオーセンユニだと思っております。
② レプリカユニフォームの仕様が安っぽい (ように見える)
こんどはレプリカユニフォームの方のお話です。
ユニフォーム変更年のユニ販売で全モデル炎上してるとかどうなってるんだよ!
以前からレプリカユニフォームは、ホームユニはワッペン接着ユニフォームで、ビジターが昇華プリントのユニになっていました (詳細後述)。なぜホームユニだけワッペンだったのかは分かりませんが、今年の新しいホームユニのレプリカは、そのワッペンが非常に安っぽいと批判を受けています。
ユニフォームデザインが変更になったのでワッペンも変更になったのですが、刺繍のワッペンではなく昇華プリントされたワッペンを刺繍付けするという誰が喜ぶんだそれという仕様になっています。

また新ユニフォームの特徴である前面中央の「レジェンドライン」と呼ばれるラインと、袖のライン(レジェンドサークルと言うらしい) は「布テープ」になっているとのことです。
レプリカとはいえ注文ユニであれば14200円もするユニでして、この安っぽさは何なんだ、と批判が集まっています。
これはまあ色々と考えるところなんですが、ワッペンユニが良いという人は刺繍で作られたワッペンが刺繍縫いされているから支持していたんだと思うんですよね。 言い方を変えれば昇華プリントが嫌でワッペンユニを支持してるのに、昇華プリントのワッペンを縫い付けられるとか罰ゲームか何かか?と思う次第です。
もちろんユニフォーム自体が昇華プリントであることを前提としたデザインなのでそもそも刺繍なんかにできねえよ、という事なのかもしれません。であれば、レプリカユニも昇華プリントにするべきだったと思うんです。
なおレプリカのビジターユニフォームは昨年まで昇華プリントだったのですが、23年からワッペン圧着になりました。なんでだよ。
つまり昇華プリントのユニが欲しければオーセンティックユニフォームを買え、ということになったようです。
あとちょっと気になったのが「布テープ」という表記。これが 「ライン生地の圧着」 とかの表現だったら多少批判が和らいだ気がしないでもありません。まあ実物が「布テープ」と表現するべきモンなのかもしれませんが。
ゴシャゴシャと長文を書きましたが、ここからが本題です。まだ本題じゃなかったの!?
これらの問題、根本的なところはもっと別にあると思っています。
それは 『マジェスティック / ファナティック のユニフォームの品質が悪い』 という点です。
オーセンで5万なり、レプリカで1万5千なり払って買うユニフォームとしては、マジェスティック/ファナティック のユニフォームは完成度も品質も低いんですよね、これはライオンズだけではなく、マジェスティック/ファナティック のユニフォームを使っている球団のファンなら皆そう思っていると思います。 かつてのナイキ製時代と比べると雲泥の差です。縫製すらちゃんとできてないですからね。オーセンで縫製が遊んでたのを見たとき、さすがに返品しようか迷いました。
じゃあ買うなよ着るなよというところなんですが、そもそも我々ファンは「ライオンズの選手が使っている」から買いますし着るんですね。 ぶっちゃけ今のオーセンもレプリカも、クソだしゴミだし2000円の価値すらないとあっしは思っています。誇張なしに。 それはそれとして、このユニフォームは 『ライオンズの選手がプレーしやすいユニフォームであるとしてライオンズが選んたユニフォーム』 なんですよ。そうなると、我々ファンには他の選択肢はないわけですよ。買うしかないわけですよ。
でも、それはいいんです。ライオンズの応援のためにライオンズが選んだユニを買って着る、この部分にはそこまでの不満はないんです。
問題は「選手着用ユニと同じユニだと思ったらなんか違う」や、「あまりに品質が低いレプリカ」のほうにあります。これらの問題は「ライオンズの選手が使っているから」というエクスキューズで不満が軽減されないんですね。
逆に 「ライオンズの選手が使っているというからこそ我慢してこのクソを高い値段で買うのに、この販売ユニのクソ仕様劣化はどういうことだ」 とかえって怒りがブーストするわけですよ。
このような理由で今回の販売ユニフォーム仕様炎上の根幹はどこまでも『マジェスティック / ファナティック のユニフォームの品質が悪い』 という点にあると思っております。もしオーセンユニが「選手仕様とは違うけど、やっぱり5万近く出すだけあってすげえユニだわ」と思える品質であれば、ここまでは炎上しなかったと思うんですよね。もしレプリカユニが「変なワッペン圧着だけど1980円ならこんなもんか」というコスパ感であれば、ここまでは炎上しなかったと思うんですよね。
なんというか、さすがに舐めすぎなんですよマジェスティック / ファナティック のユニフォームは。さらに
(この後2万字くらいマジェスティック / ファナティック のユニフォームの文句があると思ってください)
ということなんですよ。
ライオンズとファナティクス、なんと2025年末まで契約が残っています。あと3シーズンもこんな糞アパレルを買わされると思うと、鉄壁のはずのライオンズへの忠誠心も揺らいでいきそうです。
それでも『ライオンズの選手がプレーしやすいユニフォームであるとしてライオンズが選んたユニフォーム』ということであれば我々ファンはファナティクスでもファランクスでもボンクラでも買いますので、せめてファン販売のユニフォームの仕様はきっちりファンの期待に応えるものに仕上げて欲しいと願って止みません。
そんなに無茶を言ってるつもりもないですよ?
皆様がライオンズと共にあらんことを。
あたらしいファンクラブ会員証が届いたらやるべきこと 2023
この記事は以前に投稿した 『あたらしいファンクラブ会員証が届いたらやるべきこと』 の内容を、2023年の内容にアップデートしたものです。
2023年ファンクラブの会員証が届きはじめたようです。
新会員証がチケット発売日までに届かずオタオタした頃が懐かしい 今年の会員証もナイスデザインです。
あっしはハイグレード会員になったのですが、黒い下地に金色の文字がきらりと光って、東南アジアの怪しい 高級クラブの会員証みたいですね。そんなもの持ってないですが。
皆様ご存じのように、いまはファンクラブマイページも、公式スマホアプリも、会員番号でログインする時代です。 スマホアプリに会員番号を入れてスマホをファンクラブ会員証にできちゃう、チケットもスマホで買って、スマホ提示で済ませちゃう。なんて20年前のあっしに伝えたら 「かがくのちからって、すげえ!!」 となったと思います。
ただ、この会員番号を利用するオンラインサービスが増えていく中で、新しい会員証が届いたときに、各種オンラインサービスの登録更新を行うという作業が必要になりました。これはほんの数年前までは全く気にする必要もなかった事柄なので、あまり意識されなかった方が多いのではないかと思います。
というわけで、ファンクラブ会員証が届いたらやるべきこと、を簡単にまとめました。
1. ライオンズストアオンラインのマイページ登録の更新
最も重要な作業です。ぶっちゃけこれだけやれば十分、というくらい重要です。
ライオンズストアオンラインは一昨年リニューアルし、マイページ登録を行うようになりました。 このアカウントはアカウント名にメールアドレスを使用します。 このアカウントは、ファンクラブマイページとは別のアカウントです。
ファンクラブマイページのログインID ・・・・ ファンクラブ会員番号
ライオンズストアオンラインのログインID ・・・登録メールアドレス
この二つの違いはよく理解しておいてください。
今回更新する必要があるのは、ライオンズストアオンラインの方です。メアドでログインするほうです。
このライオンズストアオンラインのアカウントには、商品送り先としての住所とか、毎回入力しなくて済むクレジットカード番号とかを登録するのですが、併せてファンクラブ会員番号を登録するようになっています。 ここで登録した会員番号に、グッズ購入額に応じたLポイントが付与されます。
この 「ライオンズストアオンラインのアカウントに登録されている会員番号」 ですが、自動更新されません。ポイント適用されるタイミングで最新の会員番号が設定されていないと、なんと Lポイントは付与されません。 ステージポイントにも反映されません。
ショッピングカートにもこんな↓警告が書かれています。知ってた?

ですから、新しい会員証が届くたびにこの会員番号を更新しなければなりません。
会員番号は、「マイページ」から更新できます。 右上の [マイページ] → 下の方の [会員登録内容変更] から変更です。
ライオンズストアオンラインにログインしてから下記の操作を行ってください。(ログインせずに操作すると途中でログインを求められて面倒臭いです)
【PCの場合】
ライオンズストアオンラインのトップページから・・・




なお2023年から・・・かは分かりませんが、 「FC会員番号取得」というボタンが表示されています。

このボタンをクリックすると会員番号が自動的に入る…と思ったのですが、

ファンクラブマイページの方にログオンすることを求められました。
ファンクラブマイページには当年度のファンクラブ会員番号をアカウント名として入力する必要があります。
・・・当年度のファンクラブ会員番号を取得するために、当年度のファンクラブ会員番号をアカウント名として入力してログインする?てめえ脳味噌がマヌケか?
はい、この 「FC会員番号取得」ボタンは無視しましょう! 先にファンクラブマイページを更新してかつログインしている人専用ですね!要るかこんな機能!
【スマホ】
PC版とほとんど同じですが、最初にライオンズストアオンライントップページ からログインします。 (上の方にある人のマークがついたアイコンから)
そして右上の三本線?からメニューを開き、 「会員登録内容を変更する」 を開きます。


これは確実に設定しておきましょう。
「うわ、更新前に注文しちゃったよ! ユニフォーム注文とかあったし!」という人も、ポイント付与前であれば更新・設定できます。
ポイント付与は商品の発送時の頃に行われるようなので (単なる経験則です)、ユニフォーム注文しちゃった人も、今から設定してもぜんぜん間に合います。たぶん。心配な人は問い合わせましょう。
2. ファンクラブマイページ・公式スマホアプリ
これらは特に変更する必要がないといいますか、ログインアカウントがファンクラブ会員番号なので、新しい番号でログインしてください。 以上。
公式スマホアプリは毎回会員番号を入力してログインする必要はありませんが、あっしは特にログアウトしなくても自動的に新しい会員番号に更新されていました。
もし更新されていなくても、いったんログアウトしてから新しい会員番号でログインすれば良いと思います。右上の 「・・・」を押すと表示されるメニューからログアウトできます。

念の為、会員証表示画面で新しい会員番号が表示されているか、だけ確認しておきましょう。
なお公式スマホアプリの場合、会員証表示画面で
「会員番号は2023年会員の番号だが、会員証は2022年デザインのものが表示される」
という状態になることがあるようです。
これは公式スマホアプリのアップデートをしていない場合に発生する現象で、アプリのアップデートを行えば会員証デザインも2023年のものになります。
3. パリーグTV の登録
パリーグTV に登録している方は、ファンクラブ会員特別価格のためにファンクラブ番号を登録しています。
この番号も更新しなければいけないのですが・・・・
・・・・・あっしはどうやっても登録されている会員番号を更新できませんでした。
古い会員番号でもファンクラブ会員特別価格で入会できるので、どうでもいいといえばどうでもいいのですが・・・
というわけで、新しい会員番号が到着したら更新する情報は以上です。
いや〇〇があるだろ!という方は絶対に今すぐコメントをよろしくお願い致します。
あっしも忘れてますソレ。
2023年ファンクラブの会員証が届きはじめたようです。
あっしはハイグレード会員になったのですが、黒い下地に金色の文字がきらりと光って、
皆様ご存じのように、いまはファンクラブマイページも、公式スマホアプリも、会員番号でログインする時代です。 スマホアプリに会員番号を入れてスマホをファンクラブ会員証にできちゃう、チケットもスマホで買って、スマホ提示で済ませちゃう。なんて20年前のあっしに伝えたら 「かがくのちからって、すげえ!!」 となったと思います。
ただ、この会員番号を利用するオンラインサービスが増えていく中で、新しい会員証が届いたときに、各種オンラインサービスの登録更新を行うという作業が必要になりました。これはほんの数年前までは全く気にする必要もなかった事柄なので、あまり意識されなかった方が多いのではないかと思います。
というわけで、ファンクラブ会員証が届いたらやるべきこと、を簡単にまとめました。
1. ライオンズストアオンラインのマイページ登録の更新
最も重要な作業です。ぶっちゃけこれだけやれば十分、というくらい重要です。
ライオンズストアオンラインは一昨年リニューアルし、マイページ登録を行うようになりました。 このアカウントはアカウント名にメールアドレスを使用します。 このアカウントは、ファンクラブマイページとは別のアカウントです。
ファンクラブマイページのログインID ・・・・ ファンクラブ会員番号
ライオンズストアオンラインのログインID ・・・登録メールアドレス
この二つの違いはよく理解しておいてください。
今回更新する必要があるのは、ライオンズストアオンラインの方です。メアドでログインするほうです。
このライオンズストアオンラインのアカウントには、商品送り先としての住所とか、毎回入力しなくて済むクレジットカード番号とかを登録するのですが、併せてファンクラブ会員番号を登録するようになっています。 ここで登録した会員番号に、グッズ購入額に応じたLポイントが付与されます。
この 「ライオンズストアオンラインのアカウントに登録されている会員番号」 ですが、自動更新されません。ポイント適用されるタイミングで最新の会員番号が設定されていないと、なんと Lポイントは付与されません。 ステージポイントにも反映されません。
ショッピングカートにもこんな↓警告が書かれています。知ってた?

ですから、新しい会員証が届くたびにこの会員番号を更新しなければなりません。
会員番号は、「マイページ」から更新できます。 右上の [マイページ] → 下の方の [会員登録内容変更] から変更です。
ライオンズストアオンラインにログインしてから下記の操作を行ってください。(ログインせずに操作すると途中でログインを求められて面倒臭いです)
【PCの場合】
ライオンズストアオンラインのトップページから・・・




なお2023年から・・・かは分かりませんが、 「FC会員番号取得」というボタンが表示されています。

このボタンをクリックすると会員番号が自動的に入る…と思ったのですが、

ファンクラブマイページの方にログオンすることを求められました。
ファンクラブマイページには当年度のファンクラブ会員番号をアカウント名として入力する必要があります。
・・・当年度のファンクラブ会員番号を取得するために、当年度のファンクラブ会員番号をアカウント名として入力してログインする?
はい、この 「FC会員番号取得」ボタンは無視しましょう! 先にファンクラブマイページを更新してかつログインしている人専用ですね!要るかこんな機能!
【スマホ】
PC版とほとんど同じですが、最初にライオンズストアオンライントップページ からログインします。 (上の方にある人のマークがついたアイコンから)
そして右上の三本線?からメニューを開き、 「会員登録内容を変更する」 を開きます。


これは確実に設定しておきましょう。
「うわ、更新前に注文しちゃったよ! ユニフォーム注文とかあったし!」という人も、ポイント付与前であれば更新・設定できます。
ポイント付与は商品の発送時の頃に行われるようなので (単なる経験則です)、ユニフォーム注文しちゃった人も、今から設定してもぜんぜん間に合います。たぶん。心配な人は問い合わせましょう。
2. ファンクラブマイページ・公式スマホアプリ
これらは特に変更する必要がないといいますか、ログインアカウントがファンクラブ会員番号なので、新しい番号でログインしてください。 以上。
公式スマホアプリは毎回会員番号を入力してログインする必要はありませんが、あっしは特にログアウトしなくても自動的に新しい会員番号に更新されていました。
もし更新されていなくても、いったんログアウトしてから新しい会員番号でログインすれば良いと思います。右上の 「・・・」を押すと表示されるメニューからログアウトできます。

念の為、会員証表示画面で新しい会員番号が表示されているか、だけ確認しておきましょう。
なお公式スマホアプリの場合、会員証表示画面で
「会員番号は2023年会員の番号だが、会員証は2022年デザインのものが表示される」
という状態になることがあるようです。
これは公式スマホアプリのアップデートをしていない場合に発生する現象で、アプリのアップデートを行えば会員証デザインも2023年のものになります。
3. パリーグTV の登録
パリーグTV に登録している方は、ファンクラブ会員特別価格のためにファンクラブ番号を登録しています。
この番号も更新しなければいけないのですが・・・・
・・・・・あっしはどうやっても登録されている会員番号を更新できませんでした。
古い会員番号でもファンクラブ会員特別価格で入会できるので、どうでもいいといえばどうでもいいのですが・・・
というわけで、新しい会員番号が到着したら更新する情報は以上です。
いや〇〇があるだろ!という方は絶対に今すぐコメントをよろしくお願い致します。
あっしも忘れてますソレ。
決定!ライオンズ・グッズ・オブ・ザ・イヤー 2022
コロナの規制が明け、やっと正常開催へと踏み出した2022年。
外野応援などまだ本来の形にはなっていませんが、
球場周りでは希望の持てる年になったのではないでしょうか。
ライオンズはAクラス3位。昨年の6位からは大きく伸びましたが、
9月初めまで優勝争いをしながらの後退など、反省点も多くある形になりました。
2008年以来日本一になっていないのは依然大問題であり、
このあたりの流れを大きく変えることを松井新監督に期待する2023年になりそうです。
大晦日恒例の 『ライオンズグッズ・オブ・ザ・イヤー』 の発表を行います。
ノミネートされたのは管理人推薦と投稿推薦による全16グッズ。
これを4グループに分けて Twitter を用いて予選投票を実施。
さらにそれぞれのグルーでトップを得たグッズだけで決勝投票を行いました。
決勝に進出したのは以下の4グッズ。
ミニ四駆 サバンナレオ 西武ライオンズスペシャル

プレイヤーズ添い寝枕

ピックアッププレイヤーグッズ第四弾フェイスタオル 辻発彦監督と滝澤夏央選手

防災ヘルメット

昨年(2021)は決勝進出4グッズ中3つが栗山2000本安打記念グッズになるという
ザ・栗山2000イヤーでしたが、今年はバリエーション豊かな面子が決勝に残りました。
欲しければ球場に来い、という圧を感じたミニ四駆。 ちなみに今でもオンラインで買えます。
オンライン限定、全選手対象のプレイヤーズ添い寝枕。よく企画通りましたねこれ。
今年のシンデレラボーイ、滝澤夏央がチョイ出している、良く分からない構成のフェイスタオル。
2015年と2016年に二年連続で大賞に輝いた実績をひっさげ、みたび殴りこんできたヘルメット。
この個性あふれる4グッズでの決選投票が行われました。
31日18時に投票が終了し、優勝グッズが決定しました!
栄えある第12回、『ライオンズグッズ・オブ・ザ・イヤー 2022』 の結果は!
ライオンズ・グッズ・オブ・ザ・イヤー2022 は、
『ピックアッププレイヤーグッズ第四弾フェイスタオル
辻発彦監督と滝澤夏央選手』
に決定しました。 おめでとうございます!
このグッズですが、二つのウリがあったと思っています。
一つ目は 「数少ない滝澤夏央グッズ」であったこと。
全選手グッズ以外ほとんど滝澤グッズが存在しない状況で、ポンと売りに出された貴重な滝澤グッズだったわけです。
二つ目は 「訳のわからないグッズ」であったこと。
監督メイン、ちょっとだけ選手配置というグッズ構成は前例がなく、またアピール先もよく分かりません。
「よく分からないグッズ」というのは謎の魅力があると思っていまして、
たとえば決勝に残った「防災ヘルメット」あたりもなぜライオンズグッズでコレを売る、という
「よく分からないグッズ」の一つだと思っています。
この二つの魅力が絶妙に配合された、まさに2022年を代表する名グッズだったと思います。
なおあっしはコレは買いませんでした。
開門直後に獅子ビルの店で売っているのを観たのですが、とても人気なのを知っていたので
「そこまで欲しくないあっしが買わなくてもいいかな」 とスルーしてしまいました。失敗!
まあ来年はピンの滝澤応援タオルが出ると思いますし(出ますよね?)、
それを確実に買って応援に使っていくことで今回の後悔を晴らしたいと思います。何が?
というわけで、栄光のライオンズ・グッズ・オブ・ザ・イヤーの hall of fame に、新しいグッズが追加されました!
第1回 (2011) ネックールW
第2回 (2012) 西武鉄道創立100周年記念シリーズ 吊り革
第3回 (2013) YUSEI フェイスタオル / 西武ライオンズフラッグ(レジェンドシリーズ) ※同数
第4回 (2014) メヒア選手フェイスタオル
第5回 (2015) イエローシリーズ ヘルメット
第6回 (2016) 作業用・防災用ライオンズヘルメット
第7回 (2017) 源田選手プレイヤーズプリントフェイスタオル
第8回 (2018) 復刻版 プロ野球人形 イレコミ君 西武ライオンズ
第9回 (2019) 来場特典部門:チャンピオンリング/ グッズ部門:復刻レプリカユニフォーム
第10回 (2020) アクリルスタメンボード
第11回 (2021) 栗山巧の家
第12回 (2022) ピックアッププレイヤーグッズ第四弾フェイスタオル 辻発彦監督と滝澤夏央選手
おめでとうございます!
またご覧いただいた皆様、ノミネートグッズにご投票頂いた皆様、予選・決勝でご投票頂いた皆様に心より御礼申し上げます。
ありがとうございました!
来年はどんなライオンズグッズが発売されるでしょうか。
個人的には、来年はなんとか声出し応援を再開してほしいなあと思っていまして、
それに合わせたグッズが出ないかなあと思っています。
声はバッチリ出るけど飛沫を防ぐような、そんなグッズが出るといいなあと思っています。
そんなことできるの?
それでは皆様、よいお年をお迎えください。
2023年も、皆様がライオンズと共にありますように!
外野応援などまだ本来の形にはなっていませんが、
球場周りでは希望の持てる年になったのではないでしょうか。
ライオンズはAクラス3位。昨年の6位からは大きく伸びましたが、
9月初めまで優勝争いをしながらの後退など、反省点も多くある形になりました。
2008年以来日本一になっていないのは依然大問題であり、
このあたりの流れを大きく変えることを松井新監督に期待する2023年になりそうです。
大晦日恒例の 『ライオンズグッズ・オブ・ザ・イヤー』 の発表を行います。
ノミネートされたのは管理人推薦と投稿推薦による全16グッズ。
これを4グループに分けて Twitter を用いて予選投票を実施。
さらにそれぞれのグルーでトップを得たグッズだけで決勝投票を行いました。
決勝に進出したのは以下の4グッズ。
ミニ四駆 サバンナレオ 西武ライオンズスペシャル

プレイヤーズ添い寝枕

ピックアッププレイヤーグッズ第四弾フェイスタオル 辻発彦監督と滝澤夏央選手

防災ヘルメット

昨年(2021)は決勝進出4グッズ中3つが栗山2000本安打記念グッズになるという
ザ・栗山2000イヤーでしたが、今年はバリエーション豊かな面子が決勝に残りました。
欲しければ球場に来い、という圧を感じたミニ四駆。 ちなみに今でもオンラインで買えます。
オンライン限定、全選手対象のプレイヤーズ添い寝枕。よく企画通りましたねこれ。
今年のシンデレラボーイ、滝澤夏央がチョイ出している、良く分からない構成のフェイスタオル。
2015年と2016年に二年連続で大賞に輝いた実績をひっさげ、みたび殴りこんできたヘルメット。
この個性あふれる4グッズでの決選投票が行われました。
31日18時に投票が終了し、優勝グッズが決定しました!
栄えある第12回、『ライオンズグッズ・オブ・ザ・イヤー 2022』 の結果は!
ライオンズグッズ・オブ・ザ・イヤー2022 投票
— 64ユニ (@64Uni_Lions) December 30, 2022
決勝https://t.co/ahoyrGqXFj#LGOY2022
一番良いと思ったグッズに投票してください。
(グッズ画像はレスに投稿します)
ライオンズ・グッズ・オブ・ザ・イヤー2022 は、
『ピックアッププレイヤーグッズ第四弾フェイスタオル
辻発彦監督と滝澤夏央選手』
に決定しました。 おめでとうございます!
このグッズですが、二つのウリがあったと思っています。
一つ目は 「数少ない滝澤夏央グッズ」であったこと。
全選手グッズ以外ほとんど滝澤グッズが存在しない状況で、ポンと売りに出された貴重な滝澤グッズだったわけです。
二つ目は 「訳のわからないグッズ」であったこと。
監督メイン、ちょっとだけ選手配置というグッズ構成は前例がなく、またアピール先もよく分かりません。
「よく分からないグッズ」というのは謎の魅力があると思っていまして、
たとえば決勝に残った「防災ヘルメット」あたりもなぜライオンズグッズでコレを売る、という
「よく分からないグッズ」の一つだと思っています。
この二つの魅力が絶妙に配合された、まさに2022年を代表する名グッズだったと思います。
なおあっしはコレは買いませんでした。
開門直後に獅子ビルの店で売っているのを観たのですが、とても人気なのを知っていたので
「そこまで欲しくないあっしが買わなくてもいいかな」 とスルーしてしまいました。失敗!
まあ来年はピンの滝澤応援タオルが出ると思いますし(出ますよね?)、
それを確実に買って応援に使っていくことで今回の後悔を晴らしたいと思います。何が?
というわけで、栄光のライオンズ・グッズ・オブ・ザ・イヤーの hall of fame に、新しいグッズが追加されました!
第1回 (2011) ネックールW
第2回 (2012) 西武鉄道創立100周年記念シリーズ 吊り革
第3回 (2013) YUSEI フェイスタオル / 西武ライオンズフラッグ(レジェンドシリーズ) ※同数
第4回 (2014) メヒア選手フェイスタオル
第5回 (2015) イエローシリーズ ヘルメット
第6回 (2016) 作業用・防災用ライオンズヘルメット
第7回 (2017) 源田選手プレイヤーズプリントフェイスタオル
第8回 (2018) 復刻版 プロ野球人形 イレコミ君 西武ライオンズ
第9回 (2019) 来場特典部門:チャンピオンリング/ グッズ部門:復刻レプリカユニフォーム
第10回 (2020) アクリルスタメンボード
第11回 (2021) 栗山巧の家
第12回 (2022) ピックアッププレイヤーグッズ第四弾フェイスタオル 辻発彦監督と滝澤夏央選手
おめでとうございます!
またご覧いただいた皆様、ノミネートグッズにご投票頂いた皆様、予選・決勝でご投票頂いた皆様に心より御礼申し上げます。
ありがとうございました!
来年はどんなライオンズグッズが発売されるでしょうか。
個人的には、来年はなんとか声出し応援を再開してほしいなあと思っていまして、
それに合わせたグッズが出ないかなあと思っています。
声はバッチリ出るけど飛沫を防ぐような、そんなグッズが出るといいなあと思っています。
そんなことできるの?
それでは皆様、よいお年をお迎えください。
2023年も、皆様がライオンズと共にありますように!
投票開始!ライオンズ・グッズ・オブ・ザ・イヤー 2022
先日ノミネートグッズの応募を受け付けました 「ライオンズ・グッズ・オブ・ザ・イヤー 2021」ですが、無事?ノミネート希望受付期間を終了致しました。
応募されたグッズは以下の3グッズです。
振り子時計 ブルーインパルスver.

球弁ロングTシャツ 勝サンド

ピックアッププレイヤーグッズ第四弾 フェイスタオル 辻発彦監督と滝澤夏央選手

これに、スタンバイグッズの下記グッズをノミネートして全16グッズで開催します。
THERMOS×LIONS 真空断熱ケータイマグ 350ml

以上4グッズを加えた、計16グッズでノミネート致します。
これらのグッズを4つの予選グループに分けるわけですが、恒例どおりあっしが「ライオンズコロコロ消しゴム」で決定しました。
各グループおよびその予選期間ですが、下記の通りです。
【グループ A】 投票期間: 12/26 ~ 12/27
夫婦箸

ミニ四駆 サバンナレオ 西武ライオンズスペシャル

PRIMO×埼玉西武ライオンズ ヒーローインタビューマイクロホン

振り子時計 ブルーインパルスver.

【グループ B】 投票期間: 12/27 ~ 12/28
キャッチャープロテクター風 エプロン&ミトンセット

プレイヤーズ添い寝枕

ライオンズ×リボルド ベースボールポーチ&エコバッグ

球弁ロングTシャツ 勝サンド

【グループ C】 投票期間: 12/28 ~ 12/29
ライオンズ×西武鉄道 行先表示器フェイスタオル

ライオンズ・クラシック2022グッズ クリアポーチ

ピックアッププレイヤーグッズ第四弾 フェイスタオル 辻発彦監督と滝澤夏央選手

THERMOS×LIONS 真空断熱ケータイマグ 350ml

【グループ D】 投票期間: 12/29 ~ 12/30
マジックアイス・ライオンズ

カトラリーセット

ボクサーパンツ(実写レオ)

防災ヘルメット

投票はTwitter上で行います。
例年と違い、私の方で固定の時間を毎日確保するのが難しい感じです。
ただそれぞれ毎日18時間以上の投票時間と、お昼休み&夕方~夜 のボリューム時間帯の投票は確保するように致します。
決勝は 12/30 午後 ~ 12/31 18:00ごろを予定しております。
多少前後致しますのでご了承ください。
投票が開始されましたら、ここにもリンクを記載していきます。
皆様奮ってご参加・ご投票よろしくお願い致します!
応募されたグッズは以下の3グッズです。
振り子時計 ブルーインパルスver.

球弁ロングTシャツ 勝サンド

ピックアッププレイヤーグッズ第四弾 フェイスタオル 辻発彦監督と滝澤夏央選手

これに、スタンバイグッズの下記グッズをノミネートして全16グッズで開催します。
THERMOS×LIONS 真空断熱ケータイマグ 350ml

以上4グッズを加えた、計16グッズでノミネート致します。
これらのグッズを4つの予選グループに分けるわけですが、恒例どおりあっしが「ライオンズコロコロ消しゴム」で決定しました。
各グループおよびその予選期間ですが、下記の通りです。
【グループ A】 投票期間: 12/26 ~ 12/27
夫婦箸

ミニ四駆 サバンナレオ 西武ライオンズスペシャル

PRIMO×埼玉西武ライオンズ ヒーローインタビューマイクロホン

振り子時計 ブルーインパルスver.

【グループ B】 投票期間: 12/27 ~ 12/28
キャッチャープロテクター風 エプロン&ミトンセット

プレイヤーズ添い寝枕

ライオンズ×リボルド ベースボールポーチ&エコバッグ

球弁ロングTシャツ 勝サンド

【グループ C】 投票期間: 12/28 ~ 12/29
ライオンズ×西武鉄道 行先表示器フェイスタオル

ライオンズ・クラシック2022グッズ クリアポーチ

ピックアッププレイヤーグッズ第四弾 フェイスタオル 辻発彦監督と滝澤夏央選手

THERMOS×LIONS 真空断熱ケータイマグ 350ml

【グループ D】 投票期間: 12/29 ~ 12/30
マジックアイス・ライオンズ

カトラリーセット

ボクサーパンツ(実写レオ)

防災ヘルメット

投票はTwitter上で行います。
例年と違い、私の方で固定の時間を毎日確保するのが難しい感じです。
ただそれぞれ毎日18時間以上の投票時間と、お昼休み&夕方~夜 のボリューム時間帯の投票は確保するように致します。
決勝は 12/30 午後 ~ 12/31 18:00ごろを予定しております。
多少前後致しますのでご了承ください。
投票が開始されましたら、ここにもリンクを記載していきます。
皆様奮ってご参加・ご投票よろしくお願い致します!