ウーイングの是非議論は面白い

呉念庭の打席で内外野のファンが「ウー」と声を出す、「ウーイング」。
呉念庭の起用が続くので応援の機会も多くなり、
完全に応援スタイルとして浸透した感があります。

一方でこの応援に否定的なご意見も多く見かけます。
特にこの応援はブーイングにも聞こえるため、
その点を嫌うファンがいらっしゃるようです。
意外と反対する方が多いようで、
イメージでは 7 : 3 くらいで賛成が多い感じ。

今回はこの「ウーイング」について語ろうと思います。



この 「ウーイング」ですが、直接的な起源は選手のようです。

大学時代に既にチーム内ベンチで行われていたという証言や、
2軍春季キャンプで行われていたという報告など、
検証しようのない話をあちこちから聞いております。

ただまあ、プロ入り後の2軍戦で選手がやっていたのは間違いないようで、
すくなくとも1軍の試合でファンが始める前に、選手がやっていたようです。
そのため呉選手本人も知るところであり、「うれしいです」というコメント
記事になっています。

選手本人もお気に入りとのことで、じゃあ議論の余地なんかねえじゃねえか、
という結論でも良いかとは思います。
ただ応援野郎たるもの、もうちょっと深く考えてみてもよいと思います。



あっしはウーイングをどう思っているのかと言いますと、
ぶっちゃけ 「あまり良い応援じゃないなあ」 と思っています。
優等生コメントすると思った?
以下、理由を理屈っぽくオタクっぽく語りますよ。

あっしがウーイングをあまり評価しない最大の理由は、
その「伸びしろのなさ」「使いにくさ」 にあります。

想像してみましょう。
2017年日本シリーズ第7戦。
同点で迎えた9回裏2アウト満塁。バッター呉念庭。

このシーンで、
・いつもの数倍のボリュームでウーイングできるか
・このシーンでの応援はウーイングがベストなのか
という2つの懸念があると思うのですよ。

ウーイングはその性質上、そんなに大きな声でできません。
普段声を枯らしてガチに応援している方々ならば分かると思います。
応援ってのはメリハリが重要ですが、そのメリハリがつけにくい。
これがウーイングの一つ目の懸念点です。

もうひとつ、上述のシーンにおいて、
ウーイング → 収まるのを待ってチェンステーマ4
という流れが、本当に「最善」なのか、という懸念があります。
ウーイングは基本的に応援団主導の応援ではありません。
登場曲への合いの手みたいなもので、登場時に定番的に行う応援です。
(一部コールに採用されたり、様子を見たりといった柔軟な対応は
されているようですが)

毎度毎度定番のようにウーイングを入れていると、応援団の方々が
ベストなタイミングで応援切り替えしにくくなるのでは、と思っています。

ぶっちゃけ上述のようなシーンでは、スッとチャンステーマに入ったほうが
「後押し」感は出せると思うのです。
この「状況を見て応援する流れに乗せにくい」 という点が
ウーイングの二つ目の懸念点です。



じゃあ64はウーイング否定派か、ウーイングしねーんだな、と
思われるかもしれませんが、これもまた否でございます。
ウーイング、初期から欠かさず参加しております。ウーウー言ってます。
めんどくせえ野郎なんです。

このある意味原始的ともいえる、応用性もメリハリもつけられない応援が
圧倒的に浸透した先に、どんなシーンがあるのか観てみたいと思っているのです。

応援ってのは基本的に複雑な方向に進化するものです。
あのチャンステーマ4も、当初は難しすぎると批判が多かったのですが
これを乗り越えたのが我らライオンズファンだったりします。

ある程度複雑な応援も難なくこなせるレベルになったライオンズファンが、
ウーイングみたいな原始的な応援をどう使いなすのか、
その先にどんな応援が実現されるのか、参加しながら見届けたいと思っています。

ぶっちゃけウーイング、結構扱いが難しい応援だとおもいますぜ。
がんばりましょう。あっしもがんばります。
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ウーイング中に、マリンでやってた「ウッ!ウッ!ウーネンティン!」のコールとかで締まるかなぁと思ってます。
あと、チャンテ4のオーオオーオオーもウーウウーウウーウウウーネンティン!(ウーネンティン!)とかに変えちゃえばいいと思ってます。1拍子もオーじゃなくてウー↑とかとか、夢が広がりまくりです(笑)
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